製作日記 講談社版ハウルの動く城

エイヒレとミミ

投稿日:2005年2月14日 更新日:

煙突作製に飽きたので、ミミにとりかかる。

ミミは各パァツの切斷と折りを正確にしないと

最後に帳尻が遭はなくなる。

ヒレはミミより手間がかかる。

ヒレ1個はたつた2枚の部品から構成されてゐる

のだが、ヒレのホネの膨らみを表現するため、

紙に膨らみクセをしつかりとつけなければならない。

ハウルの動く城ペーパークラフトBOOK

ヒレの平面部分とホネの境目の谷折りもしつかりと折る。

ホネを丸く膨らませて、ヒレ平面部分をべつたりと

貼り合はせ、次のホネを膨らませ、ヒレ平面部分をべつたりと

貼る作業を4囘ほどやつて1つの骨付きヒレが完成する。

雪降る越州にてナイフの手をとめ、

この「ハウルの動く城ペーパークラフト」を實際に

買つたひとはこの世に何人くらゐゐるのだらうかと

ふと思ふ。

そのうち何人がナイフ片手に作り始めたただらうか。

そして何人が完成に至るのであらう。

日本酒のみながらエイヒレが喰いたくなった。

エイヒレはこれね。

あぶって食べます。マヨネーズと一味唐辛子をつけるのがおすすめです。







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