バルス!
毎度、ラピュタです。
この『天空の城ラピュタ』が公開されたのってずいぶん前だよなと思って調べてみたら、1986年でした。昭和61年です。
30年も前のお話だったのですね。
30年の間に、何度も地上波で放送され、そのたびに新しいファンが誕生しているわけですから、やっぱり名作であります。
だもんですから、公開後30年経過しているのに、つい最近、関連のプラモデルが発売されました。
待望のタイガーモス号のノンスケールプラモデルです。1/20のドーラばあさんのフィギュアモデルも付いています。
ドーラさんは年齢設定が50歳前後ってことですから、実はそれほど年寄りではありません。
私は、数か月前に予約していたのですが、ようやく到着しましたのでレビューしてみます。
天空の城ラピュタ FG8 タイガーモス ノンスケール プラモデルが我が家に到着
このプラモデルの仕様は次の通りです。
コピーライト (C) Studio Ghibli
企画/スタジオジブリ・ファインモールド
発売/ファインモールド
製品仕様 プラモデル
【完成品サイズ】全長192mm、全幅206mm、全高105mm(台座含む)
【部品数】48点+9点(ドーラ)
JANコード 4536318620082
登録コード _09564 _00944 _08488 _00070 b0000563 t002581 t001592 prei FG8
詳細 1986年に劇場公開されたスタジオジブリ制作のアニメーション作品「天空の城ラピュタ」より、空中海賊ドーラ一家が操る飛行船「タイガーモス」をモデル化。接着剤不要で組み立てが可能です。船内に収納されたフラップターも再現し、1/20スケールの組立式ドーラ(未塗装)も付属します。
メーカーはファインモールド。
これまでも、ラピュタ関連のプラモデルをリリースしています。
よかったら、ロボット兵も作ってみてください。
さて。
タイガーモスのプラモデルの箱回りの外観を見てみましょう。
こっちがドーラばあさんの塗装済み完成状態写真です。
未塗装でも劇中のイメージを再現? ってイメージですから。
未塗装だとけっこうツライもんがあると思います。
たしかに形はわかります。
30年前のアニメの中のカットです。
箱を開けて、パーツを見てます。
部品点数はそれほど多くない感じです。
このへんがドーラばあさんの胴体部品です。
そして顔。
ツインテールの髪の毛。
ドーラばあさんの目は、筆書きでは表現不能と思われたのか、デカールが用意されています。
(1)と(2)が目のシールです。
説明書には、ドーラばあさんの名セリフ。
金属パーツもあります。
金属パーツはプロペラ部分に使われます。
プロペラ部品。
このあたりが船長室、船員室、キッチン、機関室のパーツ。
キッチン部分の説明書。
壁には細かいモールドがされています。
フラップターの説明。
実際のフラップターの部品。小さっ!
ドーラばあさんの組み立て説明書部分と色指定。
タイガーモスの頭部パーツ。
説明書1ページめ。
説明書。全体の色指定。
パズーたちが乗った見張り用凧。
絶賛発売中です。
このキットをとても丁寧に美しく作っている動画がありましたので貼っておきます。
完成度がすこぶる高いです。
ほかにもあるタイガーモス関連製品
これは、ミニチュアートシリーズをライインナップしているさんけいの製品。
レーザーカットされた紙で作るペーパークラフトのタイガーモス号です。
こっちは、プルバックの製品。動くおもちゃですな。
そしてこれが美しいエッチングのタイガーモス号。
タイガーモス号の設計図とゆーか、木製のジグソーパズルです。
これもジグソーパズル。ピース数が少ないです。
天空の城ラピュタ関連製品
ここまで広げるとかなりの製品が存在しています。
なんといっても公開されて30年ですから。
音声認識バルスモードを搭載した飛行石です。
これも飛行石。
名セリフで構成されたカルタまで。
カルタの注意書きです。
※台詞優先で選定してありますので、50音すべてはそろいません。
反対に、同じ音から始まる札が複数枚存在することがあります。
台詞とシーンの知識が試される、新感覚のかるたです。
1/20のフラプターのプラモデル。今回のドーラばあさんと同じ縮尺です。