すでに雪が積もっている今年の新潟地方。
子供たちは冬休みに突入してしまった。
昨晩は、手作りケーキを食べ、自家製手羽焼きをつくり、
西洋寄せ鍋であるところのブイヤベースとスパゲティ。
発泡ワインも飲んで、ワイングラスでグラスハープ実験を
したりして、いい音であった(ワイングラスと自分の手を
よく洗って、グラスに水をいれてグラスのふちをぬらした
指で撫で回す)。
実家はじつは曹洞宗の寺に墓があるのだが。
学研の「科学のタマゴ 08」を本屋で買ってしまった。
付録の1/35 ティラノサウルス 骨格モデルを作ってみたかった
からである。
このモデルのパーツ数は少なすぎ。なにも手を加えなければ、数分で完成する。
とりあえず、ホンモノの化石写真を見ると、頭蓋骨になぜか穴がいっぱい
あいているので、ピンバイスに太さの違うドリルをとっかえひっかえセット
して、3種類ほどの大きさの穴をあけまくる。鼻の穴らしきところもへこんで
いるだけなので、ドリルで貫通させ、ナイフで削る。
ツメもぼてっとしているので、鋭くそぎ落としてみる。
いらないラインをサンドペーパーで消す。
背骨の継ぎ目にスキマがあくので、パテを詰めようと
思ったら、パテがなかった。
本体の色もミョウな茶色なので、白のサーフェイサーを
とりあえず部分的に吹いてみた。
このモデルのすばらしさは、最終的に完成したときの
動的なポーズの美しさであろう。
まさに走ってる最中のティラノの骨。
またレポートします。