越州も春である。
桜はまだだが、梅も咲き、スイセンも雪椿も咲いている。
日曜日は1日休み。ハウルの城を作る前に大人の科学の
付録の蒸気エンジンを作って稼動実験。
アルコール(家にあった消毒用エチルアルコールを燃料
にした)ランプでボイラーを熱し、その蒸気でピストン
を往復させ、それを回転運動に変換している。
シュポシュポしながら動いて、まさに蒸気エンジンで
ある。学研である。
ハウルの動く城もカルシファーの作る熱エネルギーで
湯を沸かし、その蒸気で動いているのだろうか?
あのたくさんの煙突やら管やらは蒸気っぽいな。
でも原発も結局は蒸気タービンだからなあ。
じつはハウルのエネルギーはウランやプルトニウム
だったりして。
その勢いで家族で散歩。
雪椿の群生地を見て帰ってきて最後の煙突を完成させ、
さらに輪まで作る。
この輪はなんの役目をしているのか意味不明だが、
著者のホームページに示されている順番どおりに
作ったら、思ったより簡単にカタチになった。
このハウルの動く城は、老朽化しているとゆーか、
修理に修理を重ねた末の建造物のような感じなので、
多少いびつに出来ても、なんか違和感がないため
作るのは楽なのかもしれない。
輪を完成させたら、次はマストを作るぞっと。