このハウルの動く家では、大小の煙突を10本作る必要がある。
でかい煙突の作成は樂であるが、小さい煙突で兩端にくの字
カーブが 入つてゐるパァツは、「圓筒部分をまづ接着して、
上から下へ それぞれを接着していく」といふ定説が通用しない。
指も棒もとどかない接着箇所がでてくる。
曲げた針金で糊しろを内側から押さへつけて接着するか、
糊しろにボンドをべつたりつけて、差し込んで接着するしかない
みたい。
このモデルでは、圓筒形状を多く作成するため、木製ダボを入手した。
直徑6mmから15mm、長さは30mmから50mmの各種。
冩眞のダボは、本來、木部の接續用に作られてゐるため、ボンドだめの
スパイラルや溝が付けられてゐるが、今囘の用途にあたつてはこれらの
溝は ないはうがいい(ひつかかつたりするのです)。
この木製丸棒で、紙に丸みクセをつけたり、内側から糊しろを押さへた
りする。便利です。
煙突4本つくつて、ちょつと圓筒形作成工程に飽きた。
實は豫はあきつぽい性格だつたりする。
次は耳をつくるかな。
本日は3聯休初日なので、豫のお小遣でカニを3匹買つた。
これを家族4人で食べるぞつと。