昨年ダウンロードして、この春頃印刷しておいた「エプソン版 飛行型・ハウルの動く城」を
つくり始めた。残暑超厳しく、近くの田んぼでは稲刈りも始まったなか、ナイフを握った。
完成すると、高さ30センチ弱。羽根やプロペラが動くそうである。
説明書がA4サイズで9ページ、型紙がA4で26枚、総部品数は237点。
説明書をすべて読み、型紙も全部読む。とりあえず、家を数棟作ってみる。
糊しろが足りないのに気付く。そのまま作ると、家が閉じた箱にならない。
面と面と間にスキマがあくのは気分が悪いので、自分で糊しろを付け足して
作る。タッチアップ用ペンで紙の断面、屋根の裏などの外から見えてしまう紙の
裏側を塗る。
組み立てると山折りの点線が目立つので、線をナイフで削り取り、紙の
地を出して、似たような色で着色する。
完成まで何日かかるかな。
久しぶりに本棚からひっぱりだす。
キコさまの愛読書だったとは。